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コンピュータウィルス基礎知識 -その3- |
情報提供:HANDS CLUBnet ITセンター |
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V:ウィルスに感染しないために<1> ウィルス対策ソフト |
悪質なウィルスに感染・発病してしまうと、システムがまともに動かなくなったり、最悪の場合パソコンそのものを破壊してしまうことさえあります。(かくいう私も、2000年の秋にウィルスのおかげでパソコンを1台だめにした経験があります。)
パソコンを買い換えないまでも、一旦感染してしまったパソコンを元の状態に復旧するためには多大な時間と労力、知識のない方の場合は費用もかかるようになります。
まずはとにかくウィルスが自分のパソコンに感染しないよう、予防しておくことが一番なのです。

【 とにかく予防 -その1- ウィルス対策ソフト 】
- どんなに凶悪なウィルスでも、感染しなければ発病することはありません。インフルエンザの一番の予防が「うがい」であるのと同様、当たり前ですが大切なことですね。
他のコンピュータからウィルスが侵入して来た時点で発見、駆除(削除)することができれば被害にあう可能性が激減します。
「ウィルス対策ソフト」はこの予防のためのソフトです。
リアルタイムにパソコンを監視し、侵入者を発見・警告・駆除(削除)する機能を持っています。
ここ数年購入されたパソコンには、縮小版のウィルス対策ソフトが最初から準備されていることが多いのですが、ここで重要なご注意です。
= 常に最新のウィルス対策パターンを使うこと =
- ウィルスは日々新しいものが開発されています。
何年も前のウィルス対策パターンで予防していても、「今」のウィルスを発見・駆除することはできません。
そのためには、ウィルス対策ソフトは絶対ユーザー登録をしておき、最新の対策パターンが入手できるようにしておく必要があります。
最近のウィルス対策ソフトには、自動で対策パターンを更新する機能を持ったものが増えています。
古いもの、正規の登録をされていないものをご利用の方は、1万円前後で買えますので、ぜひとも1本新規で購入し、きちんと対策されることをお勧めします。
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