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Title  コンピュータウィルス基礎知識 -その4-
情報提供:HANDS CLUBnet ITセンター
update:01/07/27


W:ウィルスに感染しないために<2>
   怪しいメールは開かない!

【 とにかく予防 -その2- あやしいメールは開かない 】
  • 最近多い「トロイの木馬型」「ワーム型」のウィルスの多くは、メールに添付されてパソコンに侵入してきます。

    ウィルスが入ったメールには、特徴があります。
    不用意にどれでも開くのではなく、注意していれば感染せずに済むことが多いので、ぜひ以下の特徴を頭に入れ、

     「あやしいメール・特に添付ファイルは絶対開かない!」

    ことを心がけてください。

    

ウィルスメールの主な特徴

  1. 全く知らない人からファイルを添付したメールが送られている

  2. 件名・本文に何も書いてなく、添付ファイルだけ送られている

  3. 件名・本文・添付ファイル名が送信者に何の関係もなさそうな内容である

  4. 外国語のメールで、ファイルが添付されている

  5. 怪しいメールの直前あるいはごく最近に、送信者から普通のメールが届いている

  6. 怪しいメールの直前あるいはごく最近に、送信者にメールを送っている

  7. 上記のいずれかの場合の添付ファイルの拡張子(ファイル名の最後の英字3文字)が以下のものである

      COM/EXE/DOC/XLS/XLT/PPT/HTA/PIF/VBS/SHS



    

怪しいメールが届いた時の対策
  1. 見知らぬ人からのメールは、できるだけ開かない。

  2. 知人・友人からのメールでも、上記のような怪しいメールの場合は、開かない・ディスクに保存しない。

  3. 送信者に、そのメールを送ったかどうか確認する。

  4. 送信者が送った覚えがないと答えた場合、速やかにそのメールを削除する。

ウィルスメールの可能性が高い場合には、更にネチケット(インターネットのエチケット)として、送信者に対して以下のことを知らせてあげましょう。
  1. あなたはウィルスに感染している可能性があります。

  2. 早急に対処しないとパソコンが大変なことになります。

  3. ウィルス対策が完了するまで、これ以上被害を広げないために、今後メールは使用しないことをお勧めします。



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