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コンピュータウィルス基礎知識 -その4- |
情報提供:HANDS CLUBnet ITセンター |
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W:ウィルスに感染しないために<2>
怪しいメールは開かない! |
【 とにかく予防 -その2- あやしいメールは開かない 】
- 最近多い「トロイの木馬型」「ワーム型」のウィルスの多くは、メールに添付されてパソコンに侵入してきます。
ウィルスが入ったメールには、特徴があります。
不用意にどれでも開くのではなく、注意していれば感染せずに済むことが多いので、ぜひ以下の特徴を頭に入れ、
「あやしいメール・特に添付ファイルは絶対開かない!」
ことを心がけてください。

ウィルスメールの主な特徴
- 全く知らない人からファイルを添付したメールが送られている
- 件名・本文に何も書いてなく、添付ファイルだけ送られている
- 件名・本文・添付ファイル名が送信者に何の関係もなさそうな内容である
- 外国語のメールで、ファイルが添付されている
- 怪しいメールの直前あるいはごく最近に、送信者から普通のメールが届いている
- 怪しいメールの直前あるいはごく最近に、送信者にメールを送っている
- 上記のいずれかの場合の添付ファイルの拡張子(ファイル名の最後の英字3文字)が以下のものである
COM/EXE/DOC/XLS/XLT/PPT/HTA/PIF/VBS/SHS

怪しいメールが届いた時の対策
- 見知らぬ人からのメールは、できるだけ開かない。
- 知人・友人からのメールでも、上記のような怪しいメールの場合は、開かない・ディスクに保存しない。
- 送信者に、そのメールを送ったかどうか確認する。
- 送信者が送った覚えがないと答えた場合、速やかにそのメールを削除する。
ウィルスメールの可能性が高い場合には、更にネチケット(インターネットのエチケット)として、送信者に対して以下のことを知らせてあげましょう。
- あなたはウィルスに感染している可能性があります。
- 早急に対処しないとパソコンが大変なことになります。
- ウィルス対策が完了するまで、これ以上被害を広げないために、今後メールは使用しないことをお勧めします。
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